
先日、叔母にこれをプレゼントしました。
軽い力でペットボトルのキャップを開けることができる「かるラク どこでもオープナー」。
そしたら昨日電話があり、「便利だったので自分でもう一つ買っちゃった!」とのこと。
言ってくれれば送ったのに…。
叔母は持病があり、握力が弱くてペットボトルや缶ビールが自力で開けられません。
いろいろ工夫しながらやっていたのを見ていたので、プレゼントしたのですが、予想以上に便利だったようです。
年配の人たちに話を聞くと、女性だけでなく、男性でもペットボトルが開けられないという人もいます。
握力が弱くなってきた人や、指先に力を入れにくい人にとっては、ペットボトルのキャップを開けるという何気ない動作が意外と大変なことがあります。
「誰かに開けてもらえばいい」と思っても、外出先ではそう簡単には頼めません。
意外と困っている人は多いのかもしれません。
ペットボトルのキャップは意外と力が必要
ペットボトルは簡単に開けられるように見えますが、キャップを回すには手や指の力が必要です。
特に、
- 握力が弱くなってきた
- 指先に力を入れにくい
- 手が滑りやすい
- ケガなどで手をうまく使えない
- ネイルをしていてキャップをつかみにくい
といった場合には、開けるのが難しく感じることがあります。
広島県三原市も、ペットボトルのキャップを自力で開けるためには握力が必要で、握力が低下した人では開け方に違いが見られると紹介しています。
毎日何気なく行っている動作だからこそ、開けにくさを感じるとストレスになってしまいます。
ペットボトルオープナーなら少ない力で開けやすい
そこで活躍するのが「キャップオープナー」です。
オープナーをキャップにセットして回すことで、キャップを直接つかんで回すよりも開けやすくなります。
実際にアサヒ飲料が行った検証では、ペットボトルのキャップを手で開けた場合とキャップオープナーを使った場合を比較。
その結果、キャップオープナーを使ったほうが「開けやすい」「握りやすい」と感じたという結果が出ています。
「キャップを開けるだけなのに、毎回苦労する」
という人にとっては、便利なサポートアイテムといえるでしょう。
ペットボトルオープナーを選ぶときのポイント
オープナーなら何でもいいというわけではありません。
自分の使い方に合ったものを選ぶことが大切です。
①握りやすい形か
まず確認したいのが持ちやすさ。
小さすぎるものは、握力が弱い人にはかえって使いにくい場合があります。
手でしっかり持てる形状や、滑りにくい素材のものを選ぶと使いやすくなります。
②どのくらいの力で使えるか
握力に不安がある人なら、単純にキャップを大きくするタイプだけでなく、てこの原理を利用するタイプなども候補になります。
持ち手を大きくすることで、キャップを回しやすくする設計の商品もあります。
より力を使いたくない場合は、電動タイプという選択肢もあります。
③持ち運びできるか
自宅だけでなく、外出先でも使いたいなら、コンパクトなタイプがおすすめです。
キーホルダーのように持ち歩ける商品なら、バッグに入れておいても邪魔になりにくいでしょう。
④ペットボトル以外にも使えるか
「どうせ買うなら、いろいろ使えるものがいい」
という人は、ペットボトル以外にも対応している商品を選ぶと便利です。
缶のプルタブやレトルトパック、瓶のフタなどに対応した万能タイプもあります。
使いたい用途をあらかじめ考えておくと、購入後に「思ったより使わなかった」という失敗を減らせます。
片手で使えるタイプもある
手を両方使うのが難しい人には、片手で使えるタイプも選択肢になります。
例えば、吸盤で固定するタイプでは、オープナー本体を冷蔵庫などに固定し、ペットボトルを差し込んで開ける方式があります。
このタイプなら、両手でキャップとボトルを同時に持って回す必要がありません。
さらに、電動式の中には、ペットボトルの上から押さえるだけで開けられるものもあります。
握力だけでなく、片手での操作に不安がある場合は、こうしたタイプも検討してみるとよいでしょう。
ペットボトルのキャップが開かないときは無理をしない
固いキャップを開けようとして、思い切り力を入れるのはおすすめできません。
手が滑ってしまうと、手首や指を痛める可能性もあります。
まずはペットボトルを安定した場所に置き、キャップをしっかり保持できる状態にしてみましょう。
飲料メーカーでも、ボトルとキャップをそれぞれ逆方向に回すことで、ボトルを強く握らなくても開けやすくなる方法が紹介されています。
それでも開けにくい場合は、無理をせずオープナーなどの補助具を使うのがおすすめです。
「開けられない」を我慢しなくていい
ペットボトルのキャップを開けることは、毎日の生活では小さな動作です。
だからこそ、
「これくらい自分で開けないと……」
と思ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、生活の中の小さな不便を便利な道具で解消することは、決して悪いことではありません。
むしろ、無理に力を入れて手を痛めるよりも、自分に合った道具を使ってラクにするほうが快適です。
キャップオープナーは、そんな日常の小さな困りごとをサポートしてくれる便利なアイテムです。
こんな人におすすめ
ペットボトルオープナーは、特にこんな人におすすめです。
- ペットボトルのキャップが固く感じる
- 握力に自信がない
- 指先に力を入れにくい
- 手を痛めたことがある
- ネイルを傷めたくない
- 子どもが自分で飲み物を開けられるようにしたい
- 高齢の家族にプレゼントしたい
- 缶のプルタブも開けたい
- レトルトパックも簡単に開けたい
- 外出先でも使えるオープナーが欲しい
怪我や病気で「力が入らない」とか「握力がない」という人は、こんなちょっとした道具があるだけで生活が劇的に楽になります。
恥ずかしいとか、カッコ悪いとか思わずに、便利なものは使ってください。
おすすめのオープナー
●下村工業「かるラク どこでもオープナー」
マグネットで冷蔵庫などに貼り付けできるので、キッチンで使いやすいオープナー。
●山崎実業「タワー キャップ・プルタブオープナー」
ストラップ付きで、持ち運びを考えた設計。
●小森樹脂「キャップオープナー」
持ち運びしやすく、パウチ容器の小さいキャップにも対応。
まとめ|ペットボトルが開けにくいなら便利グッズを活用しよう
ペットボトルのキャップは、普段は何気なく開けているものですが、握力や指先の力が弱くなると意外と大きな負担になります。
そんなときに便利なのがペットボトルオープナーです。
キャップオープナーを使ったほうが「開けやすい」「握りやすい」と感じたという調査もあり、キャップを開けるときの負担を軽減する方法のひとつになります。
特に、ペットボトルだけでなく缶のプルタブやレトルトパックにも使えるタイプなら、キッチンにひとつ置いておくとさまざまな場面で活躍します。
「ペットボトルのキャップくらい自分で開けたい」
そんなときこそ、無理をするのではなく便利な道具を使ってみてはいかがでしょうか。
毎日のちょっとした「困った」を解決してくれる、頼れるキッチン便利グッズです。





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