油跳ねを防止する3つの対策!炒め物でキッチンを汚さないためにできること

炒め物

簡単においしく作れる炒め物料理。

冷蔵庫の余りものを適当に刻んでフライパンに入れるだけ。

味付けもいろいろ変えることができるので、炒め物を作る頻度は多いですよね。

でも、炒め物をすると油跳ねが気になります。

コンロが汚れるのはわかっていることですが、意外と広い範囲に飛び散っていたりします。

油がはねる原因の多くは水分なので、フライパンやキッチンツールなどは、水分をふき取って乾かしておくと使いやすくなります。

とはいっても、野菜や肉にも水分は含まれているので、フライパンの油跳ねを抑えるための道具が必要になります。

1. レンジガード

レンジガードは、フライパンの周りに壁を作り、油が飛び散るのを防止してくれます。

特に対面式キッチンの場合、キッチンの「向こう側」に油がはねるのを防止してくれます。

いろいろなサイズや形状のレンジガードがあるので、コンロやフライパンに合わせて選んでください。

ある程度の重量がないと自立しにくく、使っている最中に倒れたりして危険です。

また、油が残っているまま繰り返し使うとコンロの火が燃え移ったりするので、使用後はしっかり洗います。

100均などで売っている安いものは使い捨て用です。毎回新しいものを使ってください。

2. 油跳ね防止ネット(オイルスクリーン)

オイルスクリーンは、フライパンにかぶせて油跳ねを防止する網です。

もともとは、裏ごしをするための業務用の道具なのですが、油跳ねを防止するのに便利ということで使われるようになりました。

よく使うフライパンのサイズよりも大きめのサイズを選ぶと使いやすいです。

網なので、蒸し焼きにはならず、炒め具合も見えて、油跳ねはかなり抑えられます。

ただし、洗いにくいので、食洗器で洗えるものがおすすめです。

3.フライパン用クッキングシート

フライパンの上に敷くタイプのクッキングシートです。

油跳ねを減らして、フライパンを汚さずに炒め物できます。

アルミホイルのようなタイプやフライパンの形に合わせた形状のものなど、いろいろあります。

使い捨てで、フライパンを洗いやすくなるのはすごく便利!

ただ、フッ素樹脂加工のフライパンは、コーティングが傷んでしまいやすいので、注意が必要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました