ヨーロッパでは「銀のスプーンを持って生まれてきた子供は幸せになれる」という言い伝えがあり、出産祝いに銀のスプーンをプレゼントする習慣あります。
銀は富(財産)を表し、スプーンは人生を表しています。
食べ物に苦労することなく、経済的な安定と幸せが続くように、子供の幸せな将来を祈って贈られます。
以前、一緒に働いていたウェールズ出身の同僚から銀のスプーンを見せてもらったことがあります。
彼女が持っていたのは、100年以上前の銀製のスプーン。
代々親から子へ受け継がれているらしいです。
本来は貴族の人たちの風習で、スプーンに紋章が彫ってあり、上流階級や裕福な家庭の証なのだそうです。
「食べ物に困らないように」「幸せになってほしい」という思いは世界共通ですね。
純銀製バースデースプーン
ピーターラビットの純銀製バースデースプーンです。
オーダーメイドで、表面に出生時間・名前を、裏面に年月日・身長・体重を入れることができます。
(刻印を入れないこともできます)
お食い初めのときに実際に使うこともできます。
コメント