お高い鉄板料理(?)のお店に行くと、カウンターの前の巨大な鉄板で料理を作ってくれますよね。
(すみません。そんなお店に行ったことはありません。テレビで見ただけです。)
鉄板の上の料理にかぶせる金属製の蓋。
「ステーキカバー」といいます。
ステーキカバーの目的は、蒸気を閉じ込めて蒸し焼きにすること。
蒸し焼きができれば、鉄板の上で作れる料理も増えます。
また、お客さんの目の前で料理をするときは、油やソースが跳ねないようにする役割もあります。
そんなステーキカバーですが、ここ数年は、個人のお客さんも買っていくようになりました。
キャンプやバーベキューで使うためです。
肉を焼くときだけでなく、焼きそばやお好み焼きなどにも使えます。
蒸し焼きになるので、もちもち食感になります。
鉄板の上だけでなく、網の上でも使えます。
ステンレス製のステーキカバーであれば、多少焦げたりしても洗いやすくて使いやすいです。
ただ焼くだけのバーベキューも、ステーキカバーがあれば、料理の幅が一気に広がります。
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