小さいお魚をさばくのにおすすめのアジ切り包丁

令月和庖丁 あじ切り

最近、物価高で日々のお買い物も大変ですよね。

スーパーでちょこっと買い物しただけで、びっくりする金額になることがあります。

それでスーパーをうろついている(?)と、意外と安いのがお魚。

うちは海が近いというのもあるかもしれませんが、アジとかイワシとか小さいサイズのお魚が安んです。

小さい魚だと手でさばくこともできますが、ボロボロ(下手すぎるの?)になるんですよね。

和包丁には、アジ切りとか小出刃という小さい魚をさばく専用の包丁があるんです。

あじ切り包丁(あじきりぼうちょう)は、日本の料理用の包丁の一種で、特にアジなどの小魚をさばくために使われます。

この包丁の特徴は、刀身が短く、刃先が鋭利なこと。

これにより、魚の骨を切ることなく、身だけをスムーズに切り分けることができます。

刀身が短いので、力が入れやすく、小さい魚をきれいにさばくための精密な作業が可能です。

アジやサバなどの小魚に特化しているため、魚の骨に対しても使いやすい設計がされています。

洋包丁の「フィレナイフ」と似たような役割を持ちますが、フィレナイフは身をそぎ落とすような使い方になります。

おすすめのアジ切り包丁

令月 あじ切り包丁」は、お手入れが簡単なステンレス製の家庭用アジ切り包丁です。

魚屋さんやお寿司屋さんのように毎日使うのであれば、鋼の包丁のほうがよく切れるのですが、家庭では使用頻度が少ないので、錆びにくいステンレス製がおすすめ。

魚用の包丁なので、ハンドルが木製なのもポイント。

樹脂製のハンドルだとベタベタになって滑りやすくなるので、和包丁は木製ハンドルが多いんです。

ただ、木製だと食洗器は使えません。

令月 あじ切り包丁」は、日本製なのにお手頃価格なので、お試しで使ってみるのにもおすすめです。

ちなみに、わたしの好きな小さいサイズのお魚は「カナガシラ」というお魚。

見た目はホウボウに似ているのですが、ホウボウよりも小さい白身魚です。

そして体のわりに身が少ないのでさばきにくいです…。

ただ、脂がのっている時期のカナガシラは絶品です!

スーパーなどではあまり見かけないかもしれませんが、値段も安くて断然おいしいですよ。

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