ソロキャンや庭キャンしていると欲しくなるメスティン。
キャンプや登山にも持ってくことができて、野外でご飯が炊ける携帯用炊飯器です。
メスティンは、日本語では「飯盒(はんごう)」といいます。
飯盒というと、黒いソラマメ型を思い出す人も多いかもしれません。
ソラマメ型の飯盒は、焚き火で調理するときに火があたりやすいように、あの形になっています。
また、キャンプ用コンロを使う場合は、円筒型の飯盒を使います。
ソラマメ型や円筒型の飯盒は、2合炊きとか4合炊きのものが多く、一度に多くのご飯が炊けます。
一般的にメスティンといわれているお弁当箱型の飯盒は、木炭などの炭を使うときに調理しやすい形です。
庭キャンとかバーベキューは、炭を使うことが多いですからね。
1合から1.5合炊きで、1人分を炊いてそのまま食べるような使い方をします。
キャンプ場など自宅以外の場所で使うのであれば、無洗米を持っていくとお米を洗う手間が省けます。
他の具材を入れて炊き込みご飯にしたり、いろいろ工夫できるのがキャンプのいいところ。
水加減は吹きこぼれたりもするのでちょっと難しいですが、いろいろ試しているうちにできるようになります。
失敗してもキャンプのいい思い出になります!
キャンプで使う道具というイメージが強いメスティンですが、実はお弁当箱としても使えます。
パッキンが無いのでこぼれるようなものは入れられませんが、容量もちょうどいいし、取っ手が付いているので食べやすいんです!
学校へ持っていくと、注目の的になるそうです。
また、非常時や災害時の防災用品としても持っていると便利です。
普段から使っていれば、とりあえず食事をとることはできます。
おすすめのメスティン
炊けるご飯はだいたい1.5合(750ml)。
アルミ製で、ハンドルが付いているので、食べるときに手に持って食べることができます。
ハンドルには、火にかけても熱くなりにくいシリコン製のカバーが付いています。
表面はアルマイト加工(皮膜加工)されていて、シーズニングなしにすぐ使えます。
角が丸みをおびたお弁当箱フォルムで、安心できる日本製のメスティンです。
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